不思議のダンジョン2 風来のシレン かきこ一覧

[4]
name: りよん (181かきこ, -0.41辛)
date: 2007/06/09 19:07:30
さいてん : ８（かなり面白いなこのゲーム）

基本的にはダンジョン探索が中心なのでＲＰＧというよりも
シミュレーションに近い。
フェイの最終問題も含めて全ダンジョンをクリアしたので難易度
的には調度良かった。
やりこみとしてワナ師と食神の９９Ｆを目指したり、武器や防具
を強化したりといろんなことができる。
混乱草と睡眠草で稼ぐテクニックを最近自分で発見して、攻略本
に頼らずに小ネタを探すのもおもしろい。

システム的にストレスのたまりやすいつくりになっているので
気軽にプレイしにくいのが難点。シンプルさでは続編よりも
本作のほうがいい。

[3]
name: ＨＩＧＡＮ (183かきこ, -0.32辛)
date: 2007/02/08 02:59:56
さいてん : ７（それなりに遊べたな）

不思議のダンジョンシリーズとしてドラクエからの独立を図ったと思いきや…。
遊びつくせます。メインストーリーが非常に難しくて歯ごたえがあります。

[2]
name: ほこた (147かきこ, -0.07辛)
date: 2005/07/22 09:45:57
さいてん : 10（このゲームは百年後も名作として語り継がれる・・・）

システム的には今更言うまでもないほど至高のゲーム、ドラクエの太めおじさんから初出の三度笠あんちゃんに変わっても面白さに変わりなし、どころか更にパワーアップしたのには驚かされました。これ以上サプライズの連続だったゲームもそうはありません、一つはやはり店＆店主の登場でしょう。これまでどのゲームでも単なる「看板人間」にすぎなかった（個人的には「がんばれ！ゴエモン」の第1作目にて店員がニコニコしながら左右に動くのがそれまで印象的だった、あれはあれで個性的だったが・・）店番をここまでゲームキャラに仕立てたのは凄い！の一言に尽きます。もちろん私も当初は売り物を投げて店主にぶつけ殴り殺されることしきりでした・・・。これでこのゲームを最悪のゲームにしてしまった人もいるかも分かりませんが、それも覚悟の上で道具屋さえもエキサイティングな半戦闘フィールドとしたこのゲームに喝采を送りたいです、たまには道具屋くらいは安らぎを求めたい日はありますけど、そういう日は他のゲームをしますが。
シレン１といえば、物語中盤の迷子の女の子を親元に送り届けるイベントが強烈に頭に残っています。その途中にはあの恐るべき「オヤジ戦車」がいた訳ですから・・。
なんて恐ろしくも魅惑的なゲームなのでしょう、そういえば某ファミコン雑誌には（今の時代に”ファミ”が付いているゲーム雑誌はオンリーワンですが）”シレンジャー”とか名乗っているヒトがおりましたっけ。最近野球選手やコマーシャルとかで昔の戦隊パロがありましたけど、その元祖って彼らだったんですね。今更ながら流行の先端をいっていたんだなあ（’05年7月現在の与太話ですが）、唯一ケチをつけるならNPCがあまり使えなかった・・・。前述の女子よりはましだったけどかなりの足手まとい、でも亡霊武者など忘れえぬ愛憎のモンスタ達がそれを打ち消してくれます。
あ、10点付けたのは私は初めてです。このゲームが最高点の基準となるとなかなか無いですねえ・・・。逆に0点を付けたいゲームもあることはあります、思い出すだけでも腹立たしいのが。まだ「さいてん」はしていませんが・・・。

[1]
name: 沢蟹まける (75かきこ, +0.51甘)
date: 2003/06/01 17:13:44
さいてん : 10（このゲームは百年後も名作として語り継がれる・・・）

基本的なゲームシステムは前作を踏襲しているのだが、アイテムの種類などが大幅に増えた。アイテムの濫造はゲームバランスの崩壊を招きやすいものだが、この作品に関してはそれはない。アイテムのバリエーションの幅広さは遊び方の幅広さに直結している。多くのアイテムに複数の使い道があるのも素晴らしいところで、例えばモンスターの肉を敵に投げれば敵がそのモンスターに変身し、自分が食べれば自分がモンスターに変身する。この「肉システム」ひとつ取ってみても、遊び方の幅を広げるのに大きく役立っていた。和風の世界観もなかなか興趣深い。

『不思議のダンジョン2 風来のシレン』にさいてんするの