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カエルの為に鐘は鳴る かきこ一覧
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name: TKJ (330かきこ, +0.20甘)
date: 2005/06/23 19:03:30
さいてん : 7(それなりに遊べたな)
【レビューその189】「評価の分かれるバカゲーかな」
一応ジャンルとしてはアクションRPGにはなるが、あまり戦闘は重要ではない。
それよりもシナリオを楽しむのがこのゲームのテーマである。
大魔王デラーリンに捕まったティラミス姫を助けるのがストーリーだが、シナリオがかなり面白い。
とにかくあちこちにギャグが散りばめられており、思わず笑ってしまうシーンが続出。
何でもカネで解決しようとする主人公のキャラクターもいい味出してます。
主人公は王子様なのでお金をたくさん持っており、何かあるとすぐにお金を出すのである。
例えば船を手に入れるにしても、普通のRPGなら何かしらの“善行”の見返りに手に入れるパターンが多いですが、この「カエルの為に鐘は鳴る」ではいきなり主人公が他人の船に勝手に乗り込みます。
船の持主 「なんだてめえ!?」
主人公 「いくら払えばいい?」
こうして桁違いの金を出して有無を言わさず船を手に入れてしまうのだ。
これはRPGとしては画期的だ!(笑)
こういったイベントシーンに入れられたギャグやパロディーが最高で、最後の敵との戦いでもかなり笑えます。
ラストシーンはギャグと感動のミックス具合が素晴らしく、エンディングまで見事に決めていました。
未だに根強いファンがいるというのも頷けますね。
ただ、シナリオの面白さがこのゲームの全てと言えるので、このシナリオが楽しめなかった場合、一気にクソゲーになってしまう人もいると思う。
というのも、肝心な戦闘シーンがありえないくらい退屈で、全然面白くないのである。
戦闘をもうちょっとアクション性を持たせたものにするか、思い切ってアドベンチャーゲームにでもした方が良かったと思った。
同ゲームは概ね評価は高かったが、一部のユーザーには受け入れられなかったのも、この必要性のない戦闘システムが原因といえる。
自分はけっこう楽しんでプレイしたが、戦闘システムには疑問を感じたので7点。
その他の書きこみの簡易表示。(⇒完全表示する)
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Hagi 7
(744, +0.11)
2006/03/11 15:21:12
小学生の頃、市の団体で行くスキーツアーで綺麗なおねえさんと一緒にやった思い出深いゲーム(ぉおねいさんはバスでこのゲームをやっていて、へえ~女
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『カエルの為に鐘は鳴る』にさいてんするの
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