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さいてん
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タイトル
メーカー 機種 ジャンル
タイトルデビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団 [詳細情報]
メーカーアトラス 機種PS2 ジャンルRPG
(RPG)
発売日2006-03-02
平均点 6.0 (書きこみ数:1) 評価点 10
総合ランク1584位/2708 | PS2ランク114位/174 | RPGランク271位/402

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デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団 かきこ一覧

[1]
name: ドバオ (26かきこ, +0.03甘)
date: 2008/05/30 06:12:04
さいてん : 6(期待した程度には遊べたかな)

 シャドウハーツも第一次世界大戦期が舞台だったと思うが、「旧きよき日本のかほり」がしたのがキッカケで購入。だが、これが女神転生関連のゲームと知らずにやった。
 女神転生というと小学生低学年のころ、男女でピラミッドに入って迷路を突っ込みすぎてすぐに殺されるという(FC?)印象があったのでいままで触らずにきた。ゲーム雑誌でSSのデビルサマナーの評価が高くてもマニアックな印象が抜けず、一度もやることはなくきたので、完全にメガテンシリーズ初心者としての意見となるが、感想はまあまあといったところで、修正した続編が出るのならぜひやりたいと思う。
 ストーリーはネタバレになるので書けないが、最後まで「超力兵団」の印象を通しているので、何が起こっても突拍子のない展開という印象は受けなかった。
 オープニングの音楽は久々に耳に残るもので、探偵所の鳴海は松田優作を意識しているのか、挿入ムービーもドラマっぽくて格好よかった。印象を壊したくないからなのか、理由は不明だが、個人的には声優を入れてもよかったのではと思う。
 戦闘はアクションで、少々爽快感に欠けるものの、バランスの取れているものだった。やたらでかいサイズの敵(仲魔)などが出てきたときは、身動きが取れなくなって殺されるのでは、と懸念を持ったが、そういった理不尽に殺したり殺されたりという展開はほとんどなかった。
 難点を挙げるとすると、調査の「お使い」感覚を減らすべき。連れて歩く仲魔で、自動的にアイテムを拾ったりできるものもいるので、こういった街を徘徊するのが楽しくなる要素を増やすべきか。それと、ゴウトという相談役の黒猫がヒントを喋りすぎるという点も「お使い」感覚を助長させているのでは。ここまで喋るのなら、次回は別枠で「ゴウトに相談」みたいなコマンドを用意して、必要なときに聞けるようにしてみてもいいだろう。
 悪魔合体は凝れる要素だとは思うが、もっと合体でしかできない悪魔を増やしてほしかった。というのも、合体させて作った悪魔が、次のステージの通常の敵として出てきて「ああ、ここでビンに詰めればよかった」ということがあるからだ。それか、ここら辺にしかこの悪魔はいないとか、収集要素を強めるか。ここも次回に期待。
 全体的にもそうなのだが、アイテムの持てる個数やお金など、地味ながらバランスがいいといった印象。なので、詰めるところを詰めていけば次回作はかなり期待できるのではないか。それだけ可能性を持ったゲームと言える。次回に期待という意味を込めて低めの点数で。


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『デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団』にさいてんするの

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