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さいてん
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タイトル
メーカー 機種 ジャンル
タイトルシャドウハーツ フロム・ザ・ニュー・ワールド 通常版 [詳細情報]
メーカーアルゼ 機種PS2 ジャンルRPG
(RPG)
発売日2005-07-28
平均点 6.0 (書きこみ数:1) 評価点 10
総合ランク1584位/2708 | PS2ランク114位/174 | RPGランク271位/402

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シャドウハーツ フロム・ザ・ニュー・ワールド 通常版 かきこ一覧

[1]
name: ドバオ (26かきこ, +0.03甘)
date: 2007/12/07 22:46:32
さいてん : 6(期待した程度には遊べたかな)

一部のキャラクターが連続して登場しているだけで、シャドウハーツⅠ・Ⅱとは別のストーリーとなっている。一九二九年のアメリカ大陸を舞台としているが、特に時代背景との関連づけはされていないので、前作のような「世界大戦の裏でこんなストーリーが……」といった雰囲気を味わうことはない。
今作はDVD一枚なので、二枚組みのⅡと比べてしまうと若干ボリューム不足を感じてしまうが、一般的なRPGの長さにはなっている。
針が一周する間にタイミングを合わせて攻撃する「ジャッジメントリング」システムは今回も健在だが、Ⅱでだいぶ完成されているものなので、一新するような進化はむずかしいだろう。
つまり、戦闘などのシステムを踏襲している以外は、まったくⅠ・Ⅱとは別物と考えていいだろう。独特の暗い世界観は一部のダンジョンなどでしか見ることができない。
キャラクターは、好き嫌いというよりも、格好いいと思える人物がいなく、無理やり個性をつけようとしている感じを受けた。ただ、(ボケやツッコミといった)会話の雰囲気はシリーズを通して変わっていないので、会話のやり取りが嫌いじゃない人はすんなり入っていけると思う。
ダンジョンには、ニューヨークのタイムズスクウェアやグランドキャニオン、アルカトラズ刑務所などが出てきて、チェチェン・イツァなどは観光地に訪れているような気分でなかなかの再現振りだった。
各キャラクターを育てる寄り道要素は充実しているのだが、決まったキャラクター四名を使うばかりになってしまったので、最後まで均等に全員を使うということはなかった。魔法のシステムはシンプルを好む人には若干面倒だが、自由度と考えればカスタム好きに受け入れられると思う。
月並みな締めで申し訳ないが、平均点で遊べると思いました。


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『シャドウハーツ フロム・ザ・ニュー・ワールド 通常版』にさいてんするの

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さいてん