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風のクロノア ムーンライトミュージアム かきこ一覧
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name: t_issie (294かきこ, -0.29辛)
date: 2005/04/02 02:04:17
さいてん : 7(それなりに遊べたな)
自分の中でプレステ用アクションアドベンチャーの最高傑作だった[[風のクロノア]]。その出来のあまりの素晴らしさに感激し、続編をまだかまだかと待っていたある日、バンダイの新しい携帯ゲーム機「ワンダースワン」の初期タイトルとして突如発表されたのがこのタイトルだったのである。ええっ?白黒画面のケータイゲーム機でクロノアぁ?あの総天然色の美しい世界感はどうなってしまうんだ?ありえねー!!
と思いつつもWS本体を発売日にさくっと購入(笑)、クロノア発売日までの間をGUNPEYで繋ぎつつ、期待と不安に胸を躍らせながら、僕はゲームショップの店頭で少しだけアニメチックにイメチェンしたクロノアが描かれたパッケージを手にしたのであった。レジを通って店を出ると早速、ポケットからわんわん(=ワンダースワンの愛称)を取り出しカートリッジを入れる。これが出来るのが携帯ゲームの良い所だ。「きゅいーん」。聞き慣れたわんわんの起動音。そしてタイトル画面が白黒の液晶画面に映し出されると、そこから先にはもう、まごうことなきクロノアワールドが広がっていたのであった・・・。
(閑話休題)
とまあ、ワンダースワンの白黒画面でクロノアなわけです。ハードの制約上、視点は普通の2D横画面になってしまったけど、このゲームの命である主人公クロノアの操作感覚はそのまんま。当然耳パタパタもできるし2段ジャンプもできるし、驚くことにWSの貧弱な音源で『わっふー!』と喋ってくれるのです。これには感激したなあ。
面構成はパズル的な要素が強調されたものになっており、総天然色のファンタジックワールドを前面に押し出していたプレステ版とはちょっと趣が違う(まぁ仕方ないんだけどさ)。それでも、随所にヒントが表示されていたり、詰まっても簡単にリトライできるなど、クロノアらしい「優しさ」は健在だ。後のGBAクロノアと違ってボスキャラとの対決こそないが、随所に挟まれる「ゲージツカ」との会話も面白い。そして、全面クリア後にやっぱりあったエクストラステージ。本編がひたすら頭だけを使う分、アクション主体のエクストラは実に楽しかったです。
(P.S.)
ZUNKOたん、WSクロノアのためにサウンドドライバまで自作したんだそうな。
http://namco-ch.net/ws-klonoa/page12.html
凄いよ・・・。
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『風のクロノア ムーンライトミュージアム』にさいてんするの
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