Jリーグ プロサッカークラブをつくろう! かきこ一覧

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name: ほこた (147かきこ, -0.07辛)
date: 2005/07/23 02:42:10
さいてん : ９（このゲームやった事ない奴は今すぐやるべし！）

「サカつく」の愛称で今も一時代を築き続けている（といえるのかな、とりあえずは。）シリーズの第1作です、奇しくも今年（05年）から本当のＪリーグ（1部の方です）が18チームに増えましたが、このゲームでは当時の16チーム＋オリジナルの2チームで18と同じリーグ構成になっています、年間で下位2チームになるとこのゲームでは先がないので今の下部リーグ降格以上に（現実リーグ＆今のサカつく共）シビアな内容だったといえます。リーグ以外にカップ戦、トーナメント戦と忙しいのにゲームが進めば海外試合が待っているのも既にここからありました、まあサッカーは世界を相手に戦うのが醍醐味ですから当然といえばそうですが、やり始めた当時はその事だけでも充分興奮に値することでした。
ゲームを立ち上げますと唇の何故か腫れた女性が秘書としてまっており、ホームタウン・チームの名前・監督の選択など矢継ぎ早に聞いてきます、それだけでも嬉しかったなあ。選手のセレクトがあったのはこの第1作だけだと思います（３で一部復活）。

初めて獲得した他クラブの選手は反町選手、当時の所属はベルマーレだったでしょうか。ドキドキしながら「1年契約、￥6千万」と入力して入団してくれた時の感動はいまだ忘れえません、・・・でも今思えばプロ野球選手のような金額ですね。三浦カズは￥1億くだらなかったし、後のシリーズですが新人獲得がドラフト会議みたいだし、製作者は野球のノウハウの方があるのではないかな？と最近思いますが。

まあそれはともかく、今みたいに各所に情報があったわけではないし、資金が貯まり施設を作った時の喜びは何者にも替えがたかったです。新施設を回転して見せるのも素直に感動していたなあ、最近作の方が地味に見えるのは不思議です。

ついこの間までプロリーグ入りのスポーツゲームの宿命か、恐ろしく安い値段で売っていましたがさすがにＳサターンソフト自体を見ることが少なくなってしまいました。難易度が高いですが、それ以降のシリーズでサカつくファンになった方もやってみるのも悪くないと思います、試合画面で時々バグがありますがそれもご愛嬌レベルですし。

ちなみに既にホームタウン選択の自治体が1,000以上はありましたが私の住むところは「市」でしたがありませんでした（泣き）人口が少ないところも入っていたので「どういう基準の選択だったのかな？」と首をかしげましたが。第2候補の「東京23区全部」は物価が高くなりすぎるのでまともなクラブ運営はできなかったし・・。このことがこのゲームの唯一の不満だったといえます。

『Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!』にさいてんするの