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ミネルバトンサーガ かきこ一覧
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name: TKJ (330かきこ, +0.20甘)
date: 2005/01/15 00:23:54
さいてん : 9(このゲームやった事ない奴は今すぐやるべし!)
【レビューその90】「隠れた名作。完成度高し!!」
タイトーから発売された大作RPG。
戦闘はちょっとしたアクションになってるが、特にテクニックは必要ない。
発売された当時はあまり話題にならなかったが、隠れた名作として徐々に知名度が上がっていった。
タイトルぐらいは知っている人も多いのではないだろうか・・・。
かく言う私も、発売当時は名前すら聞いたことがなく、マルカツファミコン誌で
隠れた名作として取り上げられていたのを見て購入に踏み切ったのである。
実際にプレイしてみてその完成度の高さに驚いた。
これが87年発売のファミコンRPGですと!?(@@)
質の高い音楽(特にタイトル画面の曲やフィールドの曲が大好き)、よくできたシナリオ、絶妙のゲームバランス。
当時のドラクエやFFと比べても決して遜色のない(むしろこちらの方が勝ってる?)完成度です。
私が特に気に入ったのが戦闘システム。
ドラクエに便乗した普通のRPGに飽きてきた自分にとって、
アクション要素の入ったこの戦闘はかなり新鮮なものでした。
というのも、アクションRPGなのに3人パーティというのが驚きだった。
こうなると気になるのが味方の動きだが、味方の動きは基本的に
「できるだけ敵から離れて飛び道具で攻撃」
なのでほとんど気にしなくてもいい。このシステムは大当たりでした。
あと見逃してはならないのが 「傭兵システム」 でしょう。
一度雇った傭兵は、戦闘中にいつでも呼び出すことによりプレイヤーに代わって戦ってくれる。
しかも独自に成長してくれる彼らには愛着が湧くことはまちがいありません。
最初の使命を果たした後にローランの王様から授かった「傭兵ユラト」。
彼に強い思い入れを持ったのは絶対に私だけではないはずだ!
イベントもけっこう(当時としては)感動的で、多くの仲間との出会いと別れがストーリーを盛り上げる。
イザム 「セレン、わたしがばかだった!アイーダにそそのかされてペンダントを奪ったばかりに・・・」
セレン 「いいのよイザム。わたしはあなたさえ戻ってきてくれたなら。もうわたしたちは永遠に一緒。たとえ死が訪れても」
イザム 「王子様ありがとう。私はここでお別れします」
その感動のシーンは、今でも私の心の中に。(何)
やがて王子一行は、自分の国を滅ぼした憎き敵“ザイラス”と戦いアーカサス城を解放。
いよいよ闇の王子“ラゴン”を追って冒険が続きます。
この時点で「自分の王都を取り戻しても、まだ戦いは中盤」というシナリオが非常に良い。
このシナリオの巧妙さは、1年以上も後に発売する「FFⅡ」でやっと追いついたといったところだ。
ちなみに戦闘中のコマンドに「はなす」というのがあり、当然モンスターに話しかけることができる。
しかし帰ってくる返事は 「ガサゴソ」 とか 「ギシャー」 とかばかりで無意味なコマンドであった。
女性型モンスターに話し掛けたら 「きゃあ~、エッチ!」 とか言われました。(笑)
ダンジョンがうんざりするほど広いなどちょっとキツい点もありますが、今からでもプレイする価値は充分!
草の根を分けてでも探し出してプレイしよう。バックアップ電池が切れてたら電源入れっぱなしでプレイだ!(笑)
その他の書きこみの簡易表示。(⇒完全表示する)
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Hagi 3
(744, +0.11)
2001/10/23 17:46:56
なんといっても広大なマップ。決して褒め言葉ではありません。無駄に広いんで移動だけでかなりの時間を要しました。プレイ時間の半分以上かな。はっき
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『ミネルバトンサーガ』にさいてんするの
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