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ラジルギ かきこ一覧
[1]
name: TKJ (330かきこ, +0.20甘)
date: 2006/03/13 10:44:13
さいてん : 7(それなりに遊べたな)
【レビューその230】「ラジ、ラジ、ラジ、ルギ(何)」
撃って、斬って、守って、吸って・・・・・
トゥーンでポップな電波系縦スクロールシューティングゲームがこの「ラジルギ」だ。(*書いた本人が何を言っているのかわかってません)
描き込んでいるのか、手を抜いているのか、よくわからないグラフィック。
ステージ中に入ってくるメール。(しかも迷惑メールが混ざってる)
妙にドリキャス本体に似てる1面ボス。
最後の敵の名セリフ、
「たかがそんなことで・・・私のジャマをするの!?」*超でかい文字
実につかみどころのないゲームだ。
やはりこれは硬派な縦シューではなく、電波な縦シューなのだろう。(謎)
このゲームでは、自機の武器やスピードを最初に選ぶことになっていて、一度決めたら最後まで変更できない。(コンテニューでも変更不可)
一見、不便なようにも思えるが、これによって武器アイテムなどが廃止されているので、アイテムは何も考えずに取りまくることができる。
これだけで思った以上に快適なプレイが可能になっているのだ。
ボムは存在せず、代わりに自機を一定時間無敵にする「アブゾネット」がある。
これは敵を倒してゲージを溜めることで発動可能なのだが、1発分までしかストックできないので、1回使うとゲージを溜めるまで使えないのが少々辛い。
でも、アブゾネットで無敵中にも敵を倒せばゲージが溜まるので、うまくやれば無敵時間中にゲージを溜めて、アブゾネットを連続して発動することもできる。
このアブゾネットを使った連続攻撃による爽快感は 「ラジルギだけの面白さ」 と言ってもいい。
自機がライフ制なので、他の縦シュー(1ミスでボム2発を確保して復活)に比べるとかなり厳しく、ボス相手のゴリ押しがほとんどできない。
ただ、ボスは中ボスも含めて一定時間で撤退してくれるので、苦手な相手には防御に徹してやり過ごせばよいという救済措置が施されている。
例えば、3面ボスと4面ボスは一定のダメージを受けると恐ろしい猛攻撃をかけてくるが、ダメージを与えなければそれほどきつい攻撃はしてこない。
なので、こちらからは攻撃しないで避けに徹すればクリアは可能というわけである。
私はこの方法でノーコンテニューで5面まで到達した。
このシステムは賞賛に値するだろう。
縦シューとしては十分に遊べる内容で、
「他の縦シューにはないラジルギだけの面白さ」
を存分に味わうことができた。
このゲームを買って良かったと思いました。
≪今後に求めるもの≫
さて、シューティングゲームとしては面白かった「ラジルギ」でしたが、できれば「もう一声」欲しかった部分もある。
まずステージが5面までしかないこと。
それとステージ間の読み込み時間に表示される「読み込み画面」ですが、このグラフィックがかなり独特で、しかも枚数が非常に多い。
しかし、読み込み時間はせいぜい1秒がいいとこなので、じっくり見れないのが非常に残念。
どうしてギャラリーモードを用意してくれなかったのか・・・?
サウンドセレクトがないのも不満でした。
こうした「付加価値要素」に気付いてくれるようになれば、マイルストーンというメーカーは伸びてくるのではないだろうか・・・
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