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戦神 -いくさがみ- かきこ一覧
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name: 肉 (119かきこ, -0.48辛)
date: 2006/03/07 16:51:17
さいてん : 4(もう一回やる気にはなれないな)
:犬神を操作して武器を振りまわし、迫り来る化け物の大群を退治していくゲーム。
既存のゲームで言えばコーエーの「無双」シリーズに独自のエッセンスを加えた作品。
何よりも敵の数が異常に多い。1つのステージ内部に万単位で魔物がうろついている。
それらを100種類ある武器の中から選択、ガンガンと薙ぎ倒す爽快感がこの作品のウリ。
ただしそれだけでクリア出来るわけではなく、魔物の巣である「血晶」の破壊が主な目的なのだが、
犬神にはこれは破壊できず、犬神の変わりに血晶を破壊する事の出来る人間を
魔物に襲われないように援護しつつ血晶まで誘導しないといけない。
また攻略の要となる「御柱」が存在し、味方の体力回復や魔物の撃墜、血晶破壊の援護等
効果の高い土地(地面を見れば大体分かる)を選んで建てる事で
シナリオを有効に進める事が可能になる。
このゲームはウリこそ敵を斬りまくる爽快感なのだが、いざ蓋を開けてみると
基本的には戦闘力の低い人間を守る為に少しずつ移動しなければならず、
敵の大群の中へ単身で斬りかかろうものならあっという間に(人間が)魔物に囲まれて倒されてしまう。
血晶を破壊するのも御柱を建てるのも人間が必要になる為、
人間の援護を最優先にしてしまう結果、折角のウリである爽快感が活かしきれてない気がする。
それとそもそもウリであるはずの爽快感が個人的にはあまり感じられなかった。
小さいサイズの敵が多いのとエフェクトが派手すぎるせいか、
「敵を倒しまくってる」と言うより「武器を振ったら撃破数が増えてる」みたいな感覚で
敵を倒している事に実感が湧きづらいんじゃないかな、と。
ゲームシステムは良く考えられてるとは思うがそれの使い方がちょっと微妙な作品。
仮に続編が出ようものならもう少し煮詰めれば良作になると思いますよ、ええ(・∀・)
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『戦神 -いくさがみ-』にさいてんするの
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