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タイトル
メーカー 機種 ジャンル
タイトルポケモンカード GB
メーカー任天堂 機種GB
(カラー対応)
ジャンルトレーディングカード
(TABLE)
発売日1998-12-18
平均点 6.0 (書きこみ数:1) 評価点 10
総合ランク1584位/2708 | GBランク70位/141 | TABLEランク64位/131

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うんこ「興味アリ!」 2007/09/17 17:29:54
 (すばらしい書きこみ)

ポケモンカード GB かきこ一覧

[1]
name: TKJ (330かきこ, +0.20甘)
date: 2007/08/21 05:46:52
さいてん : 6(期待した程度には遊べたかな)

【レビューその319】「ゲームボーイぶっ壊しました・・・」
カードゲームだった「ポケモンカード」をゲーム化したものらしい。
ルールに変更などがあるのかどうかは分からない。
でも面倒な計算などはGB本体がやってくれるわけだから、たぶんこっちの方がお手軽なのではないだろうか・・・。

まずは自分の手持ちのカードを50枚で1つの「デッキ」とし、
その中にポケモンカード、エネルギーカード、トレーナーカードをバランスよく入れることになる。

チュートリアルがしっかりしているのでプレイして迷うことはないだろうし、属性による弱点を突けば格上相手でも楽に勝てたりする。
操作性もまずまずだが、選択シーンではカーソルを「いいえ」ではなく「はい」に止めておいたほうがゲームの性質上スムーズだったと思う。

それよりも問題はこの「ポケモンカード」のルールにある。
最初にカードを7枚引くのだが、運が悪いとそれだけで負けが確定してしまい、どのようにデッキを組んでもそれを避ける術ははっきり言ってない。
先攻後攻はコイントスによって決められるが、先攻が一方的に有利なのも気になる。
しかもこのコイントスだがCPUがやるとかなり成功するのに、私がやったら14回連続失敗するなど、偶然といえば偶然かもしれないがプレイしている本人はとても納得できない。
これではどんなに戦略を立てて強いデッキを作り上げても、まったくの無駄になるのである。

とにかくこのゲームは「納得できる負け」がほとんどなく、あまりの理不尽さに我慢できずゲームボーイ本体を何度も壁に思い切り放り投げました。
「ゲーム機本体を投げる」ということをほとんどやったことのない私がそれを何度もやらされたぐらいですから、このゲームの理不尽さはかなりのものだと言えます。
「運」だけに頼る要素があまりにも多すぎたのが原因でしょう。
もっとテクニックでカバーできる要素を・・・いや、
「ポケモンカード」のルールそのものが根本的に悪かったのかもしれません。

巷ではとても評価の高いゲームでしたが、私はプレイすればするほどストレス倍増でした。
それでも何とかクリアだけはしましたが・・・。


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『ポケモンカード GB』にさいてんするの

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さいてん