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タイトル
メーカー 機種 ジャンル
タイトルウィリーウォンバット(WILLY WOMBAT)
メーカーハドソン 機種SS ジャンルACT
(ACT)
発売日1997-06-27
平均点 6.0 (書きこみ数:1) 評価点 10
総合ランク1584位/2708 | SSランク118位/187 | ACTランク390位/656

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ウィリーウォンバット(WILLY WOMBAT) かきこ一覧

[1]
name: TKJ (330かきこ, +0.20甘)
date: 2007/10/05 05:30:06
さいてん : 6(期待した程度には遊べたかな)

【レビューその324】「難易度の上げ方がちょっと・・・」
ファミコンの「ソルスティス」やMDの「ランドストーカー」などを彷彿とさせる見下ろし型のアクションゲーム。
前者と違う点は、L・Rボタンにより画面が回転すること。
これにより建物の影や段差の確認などをすることが攻略には重要で説明書では「AQV(アラウンド・クォーター・ビュー)」などと得意気に謳っていた。

立体感があるグラフィックはなかなか見事なのだが、はっきり言って視界が悪くプレイヤーにとっては弊害に感じることが多いだろう。
建物や壁の影に隠れていた敵にやられたり、普通の道だと思ったら実は段差でトラップに落ちるといった具合で、このゲームではアラウンド・クォーター・ビューを「ゲームの面白さ」ではなく「ゲームのプレイしにくさ」に直結させている。

ジャンプアクションがかなり厳しく、わずかでも距離を誤ったらやり直しになる連続ジャンプアクションがうんざりするほどあり、1回でも間違えたら長い長い距離を走ってスタート地点に戻ってやり直し・・・。
もう少しどうにかならなかったのか・・・。

序盤では主人公の体力が少ないのに敵の配置などの難易度はエリア1から非常に厳しくダメージを受けた際の無敵時間の短さも手伝ってかなり苦戦させられる。
中盤以降になれば体力も増えてくるので攻略が若干楽になる。
ちなみに1ステージはけっこう広く攻略には時間がかかるのだが、途中でやられた場合の復活ポイントはもちろん無い。

それとセーブをするのにお金みたいなものが必要で、1度クリアしたステージを再プレイしてセーブのためのお金を稼がなきゃならないのも不満だった。
ちなみにセーブは3つできるが、セーブデータをコピーしたり削除したりする機能はもちろん備わっていない。
中盤までプレイしたデータなどを残したいときは、サターンの機能を利用して「本体→バックアップROMにコピー(またはその逆)」をするしかないだろう。

まあ、アクションゲームとしては水準程度の完成度はあるのだが、私は以前にジャンルが若干似てる「ロックマンDASH」をプレイしたことがあったため、同ゲームと比較して面白さが5段階は下のこのゲームを楽しむことはできなかった。
「ロックマンDASH」のプレイ経験がない人ならそこそこ楽しめると思います。


《ちょっと攻略(ネタバレ注意!)》
☆タグダー戦
2回戦うことになるが、1回目は問題がないはず。
2回目の戦いではある程度ダメージを与えると攻撃モーションが早くなり、反撃が至難の業になる。
どうしても見切れない場合は、スタートボタンを連打して「スローモード」を再現しよう。
これで相手の攻撃を最小限の動きで避け、連続攻撃を当ててやろう。
運良くタグダーが正面で攻撃モーションに入ったら、先に攻撃を当ててやろう。

☆最後の敵
実はコイツを倒すにはちょっとした謎解きが必要。
まずはある程度ダメージを与えて第2段階にする。
第2段階になると「炎攻撃」→「体当たり」の繰り返しになるのだが、体当たりの際に最後の敵は勢い余って壁を壊してしまう。これがポイント!
最後の敵が壁を何度か破壊して後ろに壁がない状態になったら接近してブーメラン投げを連打してやろう(ダメージ受けてもゴリ押しで)。
連続で5発当てることが出来れば最後の敵は奈落の底へ真っ逆さま。
あとは感動のエンディングを見てやりましょう☆


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『ウィリーウォンバット(WILLY WOMBAT)』にさいてんするの

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