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真説・夢見館 扉の奥に誰かが… かきこ一覧
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name: 肉 (119かきこ, -0.48辛)
date: 2003/01/11 20:45:56
さいてん : ２（遊ぶだけ時間の無駄だね）
メガドライブ（メガＣＤ）で発売された「夢見館の物語」の続編で、
セガサターン発売間もなく発売されたソフト。
前作の出来のよさから話題になったが、結論から言わせて頂くと「駄作」。
前作の評判を跡形もなく崩し去る結果となってしまった。
考えうるこのゲームの汚点は２つ。
まず最初は前作とのゲーム性の大幅な変化、もとい改悪。
館の中に迷い込んだ妹を蝶になる前に助けに行く前作とは違い、今作のプレイヤーは
ゲーム開始時点から既に蝶になっているため、前作のように制限時間と言うプレッシャーが
無くなってしまい、単純な聞き込み型アドベンチャーになり下がってしまった。
しかも探偵のように人々の発言を推理する、などと言うのではなく、完全に
数少ない部屋をうろついて話を聞くだけになってしまっているのも痛い。
せめてもう少し謎解きの要素とかあれば良かったのだが…
そしてもう一つはストーリーのお粗末さ。
これは下の文を見ていただければ分かるかと思います。
●未クリア…何をすればいいのか分からない為に無駄に時間がかかる、もどかしい
●クリア済…最短１０分前後でクリアできる為、あまりにも味気ない
とまあ、どっちの人にとってもイライライライラですわ（誰）
セガサターン初の駄作、一度は試してください。後悔しますから(笑)
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