game saiten sys. |
さいてん
するの
|
TOPへ
|
さいてん分布 |
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0
|
-
-
-
x 1
-
-
-
-
-
-
-
|
|
デンジャラスシード かきこ一覧
[1]
name: TKJ (330かきこ, +0.20甘)
date: 2006/05/16 19:30:34
さいてん : 7(それなりに遊べたな)
【レビューその256】「遊びやすい良作」
ナムコの業務用縦スクロールシューティングゲームのメガドライブ版。
このゲームの最大の特徴は残機性にもかかわらず、1機目から3機目まで機体の性能が違うということだろう。
まず1機目のα号がやられると、2機目のβ号が発進し、β号がやられると、3機目のγ(ガンマ)号が発進する。
そして4面をクリアした時点で生き残った機体が合体してステージ5に挑むというのが面白くて、私はよくゲーセンでプレイしていた。
残機性なのに機体に耐久性があるので、1発喰らったぐらいじゃ死なないというのもお手軽でよかった。
しかしステージ5以降は3機合体による機体じゃないと攻略はまず不可能というのがシブいのである。
ところが、メガドライブ版では最初のα号がやられても、残機があればまたα号が出撃する。
そして4面をクリアすれば無条件で3機合体である。
これにはちょっと拍子抜けした。
ちなみにメガドライブ版では3機合体の状態でダメージを受けていくと、2機合体、1機のみと減っていくようになっている。
個人的にアーケード版と同じが良かったのだが、これはこれでいいのかな?
しかしこのゲームでこまったちゃんなのは、実は3機合体よりも2機合体の方が強いという事実。
3機合体だと攻撃範囲は広いのだが、弾が多い分連射ができなくなり前方への撃ち込みができないのである。
2機合体だと連射が利くので強いんですよね。どうにもここが不満だった。
それでもゲームの完成度はまずまずで、難易度も手ごろなので誰でも遊べるゲーム。
さらにこのゲームで良かった点は、難易度を下げると単純に簡単になるだけでなくステージの数が省略されるという要素。
他のゲームではイージーモードだと3面までとか5面までとかいうのが主流だったが、このデンジャラスシードでは、イージーモードだとステージ2、4、5、7、8、9、10、12が1~8面となり、さらに難易度が低いダイジェストモードではステージ4、5、9、12の4面だけとなる。
これはなかなかいい要素だと思います。
完成度がとりわけ高いわけではないですが、「遊びやすさ」が優れているという点を評価します。
[総合ランキング]
[MDランキング]
[MD-SHOOTランキング]
『デンジャラスシード』にさいてんするの
|