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さいてん
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タイトル
メーカー 機種 ジャンル
タイトル天使の詩II 堕天使の選択
メーカー日本テレネット 機種PCE ジャンルRPG
(RPG)
発売日1993-03-26
平均点 10.0 (書きこみ数:1) 評価点 50
総合ランク469位/2708 | PCEランク20位/158 | RPGランク99位/402

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天使の詩II 堕天使の選択 かきこ一覧

[1]
name: TKJ (330かきこ, +0.20甘)
date: 2005/04/04 20:11:44
さいてん : 10(このゲームは百年後も名作として語り継がれる・・・)

【レビューその160】「PCエンジン屈指の名作!」
「天使の詩」の続編。前作に比べ、完成度が大幅に向上している。
そもそも日本テレネットは、ヴァリスシリーズやコズミックファンタジーシリーズなどのキャラゲー路線で有名だったが、この天使の詩シリーズは正統派のRPGである。

魔物狩りをなりわいとする青年フェイトは、パートナーのシオンと共に魔物が多く出現するという「封獄の塔」へ向かった。
フェイトとシオンの到着を待っていたかのように、突然の地震と共に今まで硬く閉ざされていた「封獄の塔」の門が開いたのである。
シオン    「呼んでいる・・・・・封獄の塔が?」
フェイト  「シオン、面白いこと言うじゃねえか!」
この「封獄の塔」の奥でボスを倒せば、捕らわれていた記憶喪失の少女リアーナと出会い、ここでオープニングが始まる。
前作のエンディングの曲を使ったこのオープニングが非常に素晴らしいのである。

内容的にはドラクエタイプのRPGでオーソドックスではあるものの、その完成度は非常に高い。
操作性には問題は全くなく、音楽は名曲揃い。
特に塔の曲やラストダンジョン、3種類あるボス戦の曲には聴き入ること間違いなしです。
シナリオは非常に良く出来ており、原作者のセンスの良さを感じます。
サブタイトルの「堕天使の選択」がどういう意味なのかを知った時の感動は忘れられません。
特に後半の前作との繋がりが最高で、前作をクリアした方は是非これもプレイすべきでしょう!
キャラクターデザインが前作の富士弘さんから結城信輝さんに代わっているので最初は違和感がありましたが、すぐに気にしなくなります。
この感動のエンディングをもっと多くの人に見てもらいたいですね。

「天使の詩Ⅱ ~堕天使の選択~ 」は私がPCエンジンでプレイしたゲームではNO.1の出来。
このゲームをプレイして「PCエンジン買って良かった」と本気で思いました。
10年前のゲームではありますが、今のゲームより劣っているのはグラフィックだけで、それ以外の面では他の大作RPGと比べても遜色のない完成度です。


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『天使の詩II 堕天使の選択』にさいてんするの

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さいてん