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さいてん
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タイトル
メーカー 機種 ジャンル
タイトルシルヴァ・サーガ
メーカーセタ 機種FC ジャンルRPG
(RPG)
発売日1992-07-24
平均点 7.0 (書きこみ数:1) 評価点 20
総合ランク1168位/2708 | FCランク274位/686 | RPGランク207位/402

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シルヴァ・サーガ かきこ一覧

[1]
name: TKJ (330かきこ, +0.20甘)
date: 2005/01/22 02:01:40
さいてん : 7(それなりに遊べたな)

【レビューその102】「待ちに待ったミネルバトンシリーズ!」
かつてタイトーから発売された隠れた名作「ミネルバトンサーガ」の続編。
販売メーカーがなぜかセタに変わり、しかもタイトルも「シルヴァサーガ」となっていたので、
発売当時には不覚にもこれが「ミネルバトンサーガ」の続編だとは気が付きませんでした。
後になってようやくこれが「ミネルバトンサーガ」の続編であることに気付き、プレイしたのは実は去年(2004年)であった。
このゲームの世界に入るために、わざわざ前作をもう一度クリアし直してからプレイしました。

前作の「ミネルバトンサーガ」で見事闇の王子ラゴンを倒した勇者レオン。
今作の主人公はその勇者レオンの孫カイラルである。(名前を付けないと自動的にカイラルになる)
前作では南オフェーリアだけが舞台だったが、今作では壮大なミネルバトンの世界を冒険することになる。
あれだけ広かった南オフェーリアが大幅に縮小されていたのには驚いたものだ。

前作では戦闘が体当たり方式のアクションRPGだったのに対し、今作ではオーソドックスなドラクエタイプになってしまった。
一応前作のウリであった傭兵システムは引き継がれているが、今作では彼らの管理がかなり面倒な作業になっているのが残念。
新しい要素であった「神像」もいまひとつ物足りない。

それと難易度がかなり「ぬるい」のも気になります。
モンスターがボスも含めてとにかく弱く、戦闘に緊張感が全くないのである。
お手軽といえばお手軽ですが、ちょっと難易度低すぎですね。
またストーリーが進むと前作同様に仲間がどんどん入れ替わるのですが、基本的に名前が変わるだけで感情移入しにくいのも気になった。

しかし操作性、BGMなどは良好で、(弱いけど)モンスターのデザインはとてもカッコ良くて一見の価値あり。
「ミネルバトンサーガ」をプレイした人を懐かしがらせるイベントもそこそこあるので、前作のファンには是非プレイしてもらいたい。
SFCにて後にリリースされた「シルヴァサーガⅡ(なかなか名作)」に繋げる為にもプレイは必須でしょう。

但し、前作の「ミネルバトンサーガ」を10とすれば、この「シルヴァサーガ」は8ぐらいだということを付け加えておく。


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『シルヴァ・サーガ』にさいてんするの

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さいてん