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アバドックス かきこ一覧
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name: TKJ (330かきこ, +0.20甘)
date: 2005/02/08 02:34:45
さいてん : 6(期待した程度には遊べたかな)
【レビューその135】「頑張って2面を越えよう!」
グロテスクなグラフィックと逆方向スクロールが特徴のシューティングゲーム。
1面が普通の横スクロールで、2面以降から縦スクロールと横スクロールを交互に繰り返し、全6+1ステージとなっている。
縦スクロールステージでは下方向へのスクロールとなり、自機のショットも下方向に撃つ。
一見やりにくそうなイメージがあるが、特に問題なくプレイできます。
実はこのゲームの初プレイはつい最近で(2004年暮れ頃)ゲオで200円だったから購入してみただけで、内容には期待していなかった。
プレイして感じたのは自機の初期状態が非常に弱く、復活がかなり辛いということでした。
プレイ初日では2面でいきなり詰まってしまい、そのときはクソゲーだと思いました。
しかし、後日プレイして何とか2面を越えた後にこのゲームに引き込まれていきました。
特に飛びぬけた要素はなかったのですが、音楽やグラフィックの質はなかなか高く、ファミコンシューティングとしては十分に遊べる内容。
3面以降ではミスした後も頑張れば復活は可能で、最終ボスにやられた後でもパターン通りに動けばオプション3コにレーザー、ミサイル、バリア装備まで復活が可能です。
ステージ構成もグロテスクな生物系ステージばかりでなく、途中に機械ステージもあるなどの工夫が見られた。
3面以降に進む事ができたらこのゲーム独特の面白さが判るかと・・・。
≪ここから先、ややネタバレにつき注意≫
個人的に気に入ったのは最終ボスを倒した後の演出でした。
説明書を持ってないのでストーリーは知りませんが、最終ボスを倒すとカプセルに入った女性を救出します。
自機の形は飛行機ではなくロボット形態で、手に装備した銃で攻撃をしていたわけなのですが、
最終ボスを倒した後の「脱出ステージ」では、銃の替わりにこの「女性の入ったカプセル」を持っているため攻撃ができないのである。
この演出が非常にシブイと感心しました。
とはいえ最後の脱出ステージはただの高速スクロールで、敵が全くいないのが残念だった。
最終ボスを倒した後だからしょうがないといえばしょうがないが、少しぐらい生き残り砲台とかがいればこの演出が生きたと思った。
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